背景

background-blend-mode

background-blend-mode は、背景画像どうしや、背景画像と背景色をどう混ぜるかを指定します。1 つの要素の背景だけで、写真に色を乗せたような効果が作れます。

構文<blend-mode># …
<blend-mode>#

<blend-mode> = normal | multiply | screen | overlay
  | darken | lighten | color-dodge | color-burn
  | hard-light | soft-light | difference | exclusion
  | hue | saturation | color | luminosity

プレビュー

プリセット
右下の角をドラッグするとサイズを変えられます

コード

.box {
  background-image: linear-gradient(90deg, #1f2937, #ffffff);
  background-color: #e0951a;
  background-blend-mode: multiply;
}

コントロール

background-blend-modemultiply
background-blend-mode

解説

混ざるのは同じ要素の背景の中だけ

背景画像の各レイヤーは、その下のレイヤーと背景色の上に、指定したモードで重なります。いちばん下のレイヤーは背景色と混ざります。要素の後ろにある親の背景やほかの要素とは混ざりません。それらと混ぜたいときは mix-blend-mode を使います。各モードの効き方も mix-blend-mode と同じです。

このページのプレビューでは、黒→白のグラデーションの画像をオレンジの背景色の上に重ねているので、暗い所と明るい所での違いを見比べられます。

レイヤーごとに指定する

カンマで区切ると、background-image に書いた順(上のレイヤーから)に 1 つずつ対応します。数が足りなければ繰り返して使われるので、1 つだけ書けばすべてのレイヤーに効きます。このページのコントロールは 1 つのモードだけを扱います。

よく使う組み合わせ

  • 写真を単色に染める:背景色に色を指定し、luminosity で画像の明るさだけを残します。
  • 写真に色を乗せる:multiply は暗い色を、screen は明るい色をなじませます。

background の一括指定はこのプロパティをリセットしないので、あとから background を書き直してもモードは残ります。