文字の装飾
text-spacing-trim
text-spacing-trim は、かっこや句読点のような全角の約物(くぎり記号)の空きを詰めるかどうかを決めます。約物が続くところや行の頭にできる、半角分の空きを詰められます。
構文
space-all | normal | space-first | trim-startプレビュー
「はじめに」を読んでから、「本編」(第一章)に進みます。
プリセット
右下の角をドラッグするとサイズを変えられます
コード
.box {
font-size: 15px;
text-spacing-trim: trim-start;
}コントロール
text-spacing-trimChrome・Edge のみ対応(Firefox・Safari では効きません)trim-start
「はじめに」を読んでから、「本編」(第一章)に進みます。
解説
値の書き方
全角の約物は、字の半分ほどが空きになっています。たとえば「」(」と続くと空きが重なって間延びし、行の頭の「「」は字下げしたように見えます。
space-all:どこも詰めません。全角の約物はいつも 1 文字分の幅です。normal:「」(」のように約物が続くところの空きを詰めます。行の頭の開きかっこは詰めません。行の終わりの閉じかっこや句読点は、詰めないと行に収まらないときだけ詰めます。初期値です。space-first:normalに加えて、行の頭の開きかっこも詰めます。ただし、段落の 1 行目と、<br>などで改行したすぐあとの行では詰めません。trim-start:normalに加えて、どの行でも行の頭の開きかっこを詰めます。
Chrome と Edge だけ
対応しているのは Chrome と Edge(123 以降)だけです。Firefox と Safari では、どの値でも詰めません。仕様には trim-both・trim-all・auto もありますが、どのブラウザもまだ対応していないので、このページでは扱いません。
詰める幅はフォントの情報(OpenType の halt など)から決めるので、その情報が無いフォントでは、Chrome でも変わりません。
プレビューの文
プレビューの文は、文字を 15px にして、箱の幅が 240px のときに 2 行目が「「本編」」で始まるようにしています。normal では「」(」の空きが詰まり、space-first では 2 行目の頭の「「」が、trim-start では 1 行目の頭の「「」も詰まります。