ボックス

min-block-size

min-block-size は、行が積み重なる向きの要素の大きさの下限を決めます。横書きでは min-height と、縦書きでは min-width と同じ働きになります。

構文

<'min-width'>

プレビュー

The quick brown fox jumps over the lazy dog. 素早い茶色の狐がのろまな犬を飛び越える。
プリセット
右下の角をドラッグするとサイズを変えられます

コード

.box {
  writing-mode: vertical-rl;
  block-size: auto;
  min-block-size: 20em;
}

コントロール

min-block-size20em
The quick brown fox jumps over the lazy dog. 素早い茶色の狐がのろまな犬を飛び越える。

解説

値の書き方

  • 20em などの長さ:その長さより小さくしません。
  • auto:初期値です。ふつうのブロック要素では下限を決めません(0 と同じ)。フレックスボックスやグリッドの項目では、中身より小さく縮まないように働くことがあります(min-height と同じです)。
  • min-content・max-content・fit-content:ふつうの文章の箱では、どれも中身に合わせた大きさを下限にします。

プレビューの箱は inline-size のページと同じく縦書き(writing-mode: vertical-rl)にしてあるので、行は右から左へ積み重なり、min-block-size が箱の幅の下限になります。補助の宣言の block-size: auto で幅を列の数に任せていますが、中身が少なくても下限より狭くはなりません。コードから補助の writing-mode を消すと横書きになり、高さの下限になります。

よく使う場面

カードやセクションが、中身が少なくても一定の大きさを保つようにするときに使います。縦書きにしても、行が積み重なる向きの下限のまま働きます。

気をつけること

  • 横書きでは min-height と、縦書きでは min-width と同じものを決めるので、両方書くとあとに書いた方が効きます。
  • % は、親の同じ向きの大きさ(横書きなら高さ)に対する割合です。横書きで親の高さが決まっていないと効きません。
  • 主要なブラウザすべてで使えます。

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